2013年1月2日水曜日

年金未納分を納めるかどうかを考えたあげく

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日本年金機構から「国民年金保険料の納付期間延長のお知らせ」というものが届きました。

2年を過ぎると時効で納めることができなかった保険料が、10年以内であればさかのぼって納めることができるよという内容のお知らせです。

自分はニート時代やフリーター時代の国民年金は払っていなかったので、48か月間の未納期間がありました。

年金には初めから全く期待していなかったのですが今回資産運用の勉強を始めたことで、たとえ少なくてもきちんと払って満額貰えるようにするべきかなぁと気持ちがゆらぎました。

来年30歳になるのでこの機会を逃がすと10年以上まえの未納分を払えなくなるという事実も気持ちがゆらいだ要因のひとつです。

しかしその数日後に「国民年金の滞納者が過去最多に」というニュースを見て、未納分を払おうという気は一気に失せました。たとえ追加で払ったとしても自分が受け取る頃にはきっとわずかな額しかもらえない、いやもらえるだけありがたい状況かもしれません。

だったら自己責任で自分で運用したい。たとえ失敗しても生活保護という、今のところふかふかのセーフティネットがあるし。

そして届いたお知らせをよくよく見てみると、未納分を支払うには当時の保険料を払うだけではダメで、プラス利息みたいなのが付いていてセコいなぁと思いました。それだけ年金制度は崩壊寸前で火の車状態なんじゃないかと勘ぐってしまいます。

そんなわけで月15,000円をドブに捨てるような真似はやめて自分でなんとかしようと決めました。

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